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2002年5月27日

Intimate Strangers / Tom Scott


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:あるサックスプレーヤー(≒本人?)の恋物語を綴ったという組曲風のタイトルナンバーは秀逸!!

2002年5月26日

Live At Mikell's / John Tropea


リリース:1980年
評価:★★★★★
コメント:すばらしいです。

個人的には、あまりフュージョンのライブ盤は好まないのですが、本作は、なんと言うか、一番熱い頃のジョン・トロペイを堪能するには最高の作品ではないかと思います。

NEW YORK LINER / V.A


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:エリック・ゲイル、ジョン・トロペイ、それにデヴィッド・スピノザ・・・何れ劣らぬフュージョンギター界の英雄ですが、その三人の音が(競演という形で)一緒に聴けるなんて、なんと贅沢なアルバムなのでしょう。

2002年5月24日

Beck / Joe Beck


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:面白いギター弾きですね。実は、ジョー・ベックなるプレーヤーについては(確か、クインシー・ジョーンズのアルバムにクレジットがあったのは覚えていますが)何も知らないまま購入しましたが、結果オーライでした(^^;

A Simple Way to Say I Love You / John Tropea


リリース:1999年
評価:★★★★
コメント:順序としては逆なのですが、次作の<Something Old, New, Borrowed and Blues>(2005年作)が自分的にはグッドな作品だったので、「前の作品も聴いてみよう」と思ったのが入手の理由です。

Anthology / Al Di Meola

リリース:2000年
評価:★★★★
コメント:ずい分昔に<エレガント・ジプシー>(アナログ時代ですね)を聴いて以来、ディメオラの作品を手にしました。

2002年5月21日

Earth Mover / Harvey Mason


リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:個人的には、ハービー・メイソンのリーダー作では<Funk in a Mason Jar>が一番だと思うのですが、その前作にあたる本アルバムもとても気に入っています。

2002年5月19日

Teasin' / Cornell Dupree


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:同僚(?)のエリック・ゲイルが(ソロアルバムでは)R&Bフィーリングを感じさせつつも、そこに収まらない形で自らの音楽性を発揮している感が強いのに対して、この人は本当に実直というか、浮気をしないというか・・・(^^;

Tropea(邦題:海底楽園)/ John Tropea

リリース:1976年
評価:★★★
コメント:フュージョン繁栄期ともいうべき時代の、これまた時代を語る上で外せない名プレーヤーであるジョン・トロペイ氏(g)。

Multiplication / Eric Gale


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:グループとしてのStuffの各アルバムでと比べると、リーダー作である本作では、当然乍ら、エリック・ゲイルの器用さが十分に堪能できます。

2002年5月15日

Soul & Inspiration / Barry Mann


リリース:2000年
評価:★★★
コメント:収録曲のタイトルだけを見れば、バリー・マンが如何に優れたコンポーザーであるかは一目瞭然です。そう、所謂、「セルフ・カバー」アルバムです。

Ground Cross / V.A - David Matthews presents


リリース:1981年
評価:★★★
コメント:表ジャケだけ見ると、新手のへヴィーメタル・バンドかと思えてしまいますが、裏ジャケにあるクレジットを見た途端、思わず購入してしまいました。

2002年5月13日

True / Spandau Ballet


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:多分、世の大人が聴く「おしゃれな音楽」とはこんな感じなのだろうなぁ・・・と思い、ハードロックやパンクを聴く悪友(^^;とは全く話の合わないこれを聴いていたことを思い出します。

Greatest Hits / Cars


リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:私は[Shake It Up]のヒットからカーズを聴き始めたのですが、その後もしばらくしてアルバム<Heartbeat City>が大当たりし、ヒット曲がいくつも生まれました。

White Feathers / Kajagoogoo


リリース:1982年
評価:★★★
コメント:'80sブリティッシュ・インベイジョンに乗じて出てきたバンド、という聊か低い位置付け(またはDuran Duranの弟分?)で語られることが多いバンドですが、すごくポップで聴きやすいのです。

Smackwater Jack / Quincy Jones


リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:音楽のカテゴリーというのがいくつ存在するのか知りませんが、このアルバムはまさに「坩堝(るつぼ)」状態といっても良いかもしれません。

2002年5月12日

7 Wishes / Night Ranger


リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:前作の<Midnight Madness>がウケた事で、地位的なものは既に確立されたナイト・レンジャーが、3作目にしてトータル・コンセプトを打ち出したアルバムです。

当時のヒット・チャートを睨んだ(?)[5]や[10]といったバラード系の作品がスマッシュヒットしています。

Spinozza / David Spinozza


リリース:1978年
評価:★★★
コメント:カーペンターズのヒットでおなじみの[1]も、この人のアレンジで聴くとさらに胸に迫ってきます。

決して派手なプレーヤーではないと思うのですが、その存在感は超重量級です(まさにフュージョン界の名バイプレーヤー)。

2002年5月7日

Songs in the Key of Life / Stevie Wonder


リリース:1976年
評価:★★★★★
コメント:世に名作とよばれるアルバムはいくつもありますが、これを挙げずしてスティービー・ワンダーは語れないと思います。

一番脂が乗っているいい時期の作品です。

Lap of Luxury / Cheap Trick


リリース:1988年
評価:★★★
コメント:'80sになって鳴かず飛ばずだった彼らが久しぶりの大舞台に帰って来ただけでも感涙ものです。

[3]の邦題[永遠の愛の炎]とは、チョッと恥ずかしいタイトルですが、曲そのものは良く出来たロッカバラードです。

Out of the Cellar / Ratt


リリース:1984年
評価:★★★
コメント:確かにルックス+演奏力という二物を持ったバンドでした。

[3]はL.Aメタル史に残ってもよい作品だと思います(プロモーションビデオが笑えましたが)。

2002年5月6日

Greatest / Duran Duran


リリース:1998年
評価:★★★
コメント:'80sのムーブメントの1つ、ネオ・ロマンティクスの雄として出発したバンド。

ですが、ただのアイシャドウ塗り塗り美形アイドル??路線で終わらず、ロックバンドとして数々のヒット(全米1位も!)を飛ばした実力派でもあります。

Oh! / Will Lee


リリース:1993年
評価:★★★
コメント:実に器用な人だと思います。

楽器(ベース)の腕前については、今更何も言うことはありませんが、本アルバムが全て自身のボーカル入りアルバムとは・・・

Discovery / Electric Light Orchestra


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:ジェフ・リンのポップスセンスが見事に打ち出されている傑作アルバムです。

大げさかも知れませんが、ポップス史上に残る名アルバムだと思います。

Shoogie Wanna Boogie / David Matthews & Whirlwind


リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:なんとも奇妙なジャケが目を引きますが、内容は「ほんまもん」です(^^;

元々、スティーブ・カーンやアンソニー・ジャクソン、ジョン・トロペイなどが参加しているが故に購入したところがあるのですが、デビッド・マシューズのアレンジの才に感服しました。

2002年5月5日

Midnight Madness / Night Ranger


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:既に人気を博していたナイト・レンジャーの2作目。

オープニングの如何にもアメリカン・バンドらしい曲調から、ポップなセンスにも磨きをかけた彼らの自信の程がうかがえます。

Dawn Patrol(邦題:緊急指令N.R.)/ Night Ranger


リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:ナイト・レンジャーのデビュー・アルバムにして、収録曲[1]が大当たりしました。

イントロが日本のアイドルグループ(シ○ガキ隊)の某曲のイントロとそっくりであるため、別の意味でよく取り上げられたこともありましたね(^^;

TREMENDOUS / BAHO


リリース:1993年
評価:★★★★
コメント:曲目や歌詞には多少の「おちゃらけ」があるものの、東西両ギター横綱がアコースティックサウンドをメインにすばらしい演奏を聴かせてくれます。

Survivor / Barry Mann


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:CD化されたことだけでも嬉しい限りです。

[2]はポップス・ファンなら必聴の名曲かと思います。
ピアノだけで聴かせるこの曲は、マイ・フェイヴァリット・ソングの1つでもあります。

2002年5月3日

24th Street Band / 24th Street Band


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:どうしてもプレーヤーの名前だけでアルバムを購入してしまう傾向があるのですが、逆にいえば、これだけの面子が揃ってその出来が悪かろうはずもありません。

Breezin' / George Benson


リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:アルバム中の[2]ばかりが注目されがち(?)ですが、もちろん、トータルアルバムとしても素晴らしい出来だと思います。