コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2003年6月28日

Back to Beck / Joe Beck


リリース:1988年
評価:★★★
コメント:ジョー・ベック'88年の作品。ゆったりとしたリズムの中でほぼ全編にわたってアコースティックギターでメロディー/リズムを演じるJ.ベックに、改めて「うまいなぁ」と思いました。

アルバム<Beck>の頃の激しさ、というか、グイグイ押して行くギタープレイではありませんが、いい意味でリラックスして聴けるアルバムになっています。

Plum Happy / David T. Walker


リリース:1971年
評価:★★★★
コメント:最初にデイヴィッド.T.ウォーカーの名前を聞いたのはそう昔ではありません。

元々バート・バカラックが好き(そしてギター好き)な小生、ある時知人に「バカラック作品をギターでやっているアルバムがあるよ。聴いてみな」と勧められたのがD.T.ウォーカーの<Beloved>というアルバムでした。

2003年6月25日

The Path / Ralph McDonald


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:ラルフ・マクドナルドの名前も、「パーカッショニスト」として活躍していることも知っていました。

がその実、R.マクドナルド名義の作品を手にするのはこれが初めてです。

2003年6月23日

Just Family / Dee Dee Bridgewater


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:勿論、ジャズ・ヴォーカリストとしての評価は言わずもがなですが、このアルバムについて言えば、フュージョンというカテゴリに入れても遜色はないと思います。

レコーディングスタッフの名前も然ることながら、タイトル曲[1](スタンリー・クラーク作ですね)だけでも聴いてみてください。

2003年6月18日

Part of You / Eric Gale


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:ある意味、一番エリック・ゲイル先生らしいプレーを聴きたいなら本作がいいと思います。

もう、どうしよーもない位に「ワン&オンリー」なゲイル節が滲み出ています(^^;

2003年6月17日

Follow the Rainbow / George Duke


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:全編にわたってゴージャスさが溢れている、まさに時代を反映するディスコサウンドのオン・パレード。

勝手に体が動き出してしまいます(^^;

2003年6月15日

In the Shade of Tree / Eric Gale


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:歌入りの[1]や[4]を聴くと、「これがエリック・ゲイルのアルバム?」と誰もが思うのではないでしょうか?

柔らかさ、明るさ、暖かさを程よくブレンドしたカリビアン調の楽曲が並びます。

Touch of Silk / Eric Gale


リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:再発ブームに乗って、エリック・ゲイルの初CD化を含む数作品が再リリースされるということは嬉しい限りです。

その中でも個人的なイチ推しがこの作品。

2003年6月14日

Sky High: The Best of the Mizell Brothers / Mizell Brothers


リリース:1998年
評価:★★★
コメント:ドナルド・バード、ゲーリー・バーツ辺りのいろいろなアルバムを聴いていたのですが、ふとクレジットされているアーティストやアレンジャーに共通項があるのに気づきました。

それがこのマイゼルBros.。どーりで同じような「匂い」がする訳です(^^;

Sun Goddess(邦題:太陽の女神)/ Ramsey Lewis


リリース:1974年
評価:★★★★★
コメント:いま尚「グルーヴ!」を提供し続けているファンクマスター、ラムゼイ・ルイスの'74年の傑作と呼ばれるのがこれ。

元R.ルイス・バンドのモーリス・ホワイト(E,W & F)がプロデュースで参加していますが、ヴァーダイン・ホワイト、フィリップ・ベイリー等、E,W & Fメンバーも参加しています。

2003年6月11日

Blossom / L.Subramaniam


リリース:1981年
評価:★★★
コメント:同じジャズ/フュージョンの畑だと、ジャン・リュック・ポンティの壮絶なプレーに耳を奪われる方も多いと思いますがL.スブラマニアムはもう少し万人にウケすると思います。

2003年6月8日

There Comes a Time(邦題:時の歩廊)/ Gil Evans


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:アレンジャーというポジションに焦点を当てて作品を聴くことはそうそう多くないのですが、これは周りから薦められて手を出した一品。

Music Is My Sanctuary / Gary Bartz


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:年代順に全てのゲーリー・バーツ(sax)作品を聴いた訳ではないのですが、それでも'60s末辺りのNTU TROOPを率いていた頃や、'70sに入ってのマイルス・デイビスへのコントリビュートを通じても、これ程ポップなG.バーツ作品(というか、演奏)は聴いた事がありません。

2003年6月3日

Tequila Mockingbird / Ramsey Lewis


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:'70s作品だと、<Sun Goddess>や<Salongo>辺りがウケる作品(名作?)なのかもしれませんが、本作は非常に聴き易く、私のようなラムゼイ・ルイス・ビギナーにもすんなりと馴染めます。