評価：★★★★
コメント：勿論、ジャズ・ヴォーカリストとしての評価は言わずもがなですが、このアルバムについて言えば、フュージョンというカテゴリに入れても遜色はないと思います。
レコーディングスタッフの名前も然ることながら、タイトル曲[1]（スタンリー・クラーク作ですね）だけでも聴いてみてください。
ゴスペルのようなイントロ（コーラス）から一転、なんともフュージョンチックなメロディーラインを歌い上げるディーディー・ブリッジウォーターのボーカルが絶品です。
＃S.クラークのベースラインも楽しくてGood
また、[2]ではたっぷりとヴォーカルを聴かせてくれますが、ギターにはデヴィッド・T・ウォーカーがいます（くぅ～っ）。
この「決して歌を壊さない伴奏」の巧さ！いいですよねぇ～。余力があれば、本作の前後作も聴いてみたいと思いました。
収録曲：
1.Just Family
2.Maybe Today
3.Children Are the Spirit (Of the World)
4.Sorry Seems to Be the Hardest Word
5.Sweet Rain
6.Open Up Your Eyes
7.Night Moves
8.Thank the Day (You Walked into My Life)
9.Melody Maker
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