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2003年10月31日

Short Trip to Space(邦題:宇宙楽園)/ John Tropea


リリース:1977年
評価:★★★
コメント:時代的は、フュージョン花盛りの'77年。

ここでは東海岸のセッション・プレーヤーが大挙してアルバムを華やかにしています。

ホストのジョン・トロペイは言うまでもなく、ドラムにはスティーヴ・ガッドとリック・マロッタ、ベースのウィル・リーにキーボードにはドン・グロルニック。

2003年10月20日

Soulful Strut / Grover Washington, Jr.


リリース:1996年
評価:★★★★
コメント:<Mister magic>('74年)、<Feels So Good>('75年)、<A Secret Place>('76年)、<Winelight>('80年)。

今までに聴いたグローバー・ワシントン.Jrの作品ですが、こう見ると'90s以降の作品には全くの手付かずでした。

初期の作品に見られる黒っぽさを売りにしたような音も大好きなのですが、

2003年10月13日

Funky Snakefoot / Alphonse Mouzon


リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:言われてみれば、アルフォンス・ムザーンもブルーノートで何作か出している時期があったのですね。

とは言え、別段、レーベルの持つカラーみたいなものにエクスキューズすることなく(^^;、強力なドラムを炸裂させているところは流石です。

Free As The Wind(邦題:旋風に舞う)/ Crusaders


リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:ウェイン・ヘンダーソンが抜け、ラリー・カールトンも本作限りで離脱・・・とクルセイダーズが新たな局面を迎えたマイルストン的作品かと。

2003年10月12日

The Cat / Jimmy Smith


リリース:1964年
評価:★★★
コメント:ジミー・スミスという人にも、オルガンジャズという分野にも然程明るい訳ではありませんが、物の本で「手っ取り早くファンキーなオルガンジャズが知りたければ・・・」といった解説があったので、手を出してみました。

Nexus / Gene Harris


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:ジーン・ハリス(p、key)の'75年作品。

う~ん、好きですね、この感じ(^^;

前作<Astral Signal>もジャズ・ファンクものの隠れ?名盤だと思うのですが、本作ではプロデュース/アレンジ全面にジェリー・ピーターズが参加。

2003年10月11日

Live in Tokyo / Steps Ahead


リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:タイトル通り、'86年の東京でのライブ音源です。

映像のリリースが先行して、後から音だけの盤(即ちCD)がリリースされたようです。

2003年10月3日

Castro Marin / Paco De Lucia


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル、そしてパコ・デ・ルシアのギタートリオが来日公演を果たした'80年。

そのライブ直後に日本で録音されたのが本作です。

2003年10月1日

Memory Lane / Chuck Loeb


リリース:1996年
評価:★★★
コメント:実は、本作の前後に聴いたビル・エヴァンス(あ、因みにジャズピアニストのその方ではなく、ジャズサックスプレーヤーの・・・です。後期マイルスのバンドにもいたように思います)の作品にこのチャック・ローブのクレジットがあったので、特に調べもなく入手しました。

Let the Juice Loose / Bill Evans


リリース:1989年
評価:★★★★
コメント:こちらは、サックス・プレーヤーの方のビル・エヴァンスの'89年のライブです。

B.エヴァンスのプレーというと、個人的にはマイルス・デイヴィスバンドでのそれは知らず、寧ろ、Elements(マーク・イーガンとダン・ゴットリブの双頭バンド)でのプレーを知っていたのみでした。