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2004年2月29日

Dream / Tuck & Patti


リリース:1991年
評価:★★★
コメント:知人は疲れた体で深夜に帰宅すると、タック&パティを聴いて心身を癒すのだそうです。

確かに効用はありそうに思いますが、なんだか"おやすみBGM"的な地位に甘んじてしまっているような気がして・・・

単なるBGMじゃ、もったいないですよ(^^;

2004年2月25日

Best of Friends / Twennynine with Lenny White


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:基本的にはジャズ/フュージョン系ドラマーだと思うのですが、そんなカテゴリーに留まらない広い視点からのアプローチをし続けるレニー・ホワイト。

過去の実績は言うまでもありませんが、'79年にTwennynine名義でリリースした本作では、R&B、ソウル、ファンク、ロックといった要素を強く出しながらも、自らの素晴らしい感性を伝えてくれていると思います。

2004年2月22日

Live / Jean-Luc Ponty


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:ジャズ・ロック・ヴァイオリンの雄、ジャン・リュック・ポンティによる'78年録音のライブ音源。

重厚なds、b、key、gに支えられる中、J.リュック.ポンティのヴァイオリンが一際エモーショナルにメロディーラインをうたいあげて行く・・・

Tributaries / Larry Coryell


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:ラリー・コリエル氏を主軸に、ジョン・スコフィールド、ジョー・ベックという強者3者によるアコースティック・ギター・アルバム。

L.コリエル氏は過去にもスティーヴ・カーンとのデュオによる<Two For The Road>や、フィリップ・カテリーンとのデュオ<Twin House>、<Splended>などを発表していますが、本作はそれらともやはり違う感触を受ける作品になっています。

2004年2月11日

メンバー一新でMo' Betterか(^^;


アルバム名:Mo' Better Funk
アーティスト:Super Funky Sax
リリース:1994年
評価:★★★
コメント:'80年、フュージョン全盛といってもいい頃に<Super Funky Sax>という直球ド真中的なタイトルでアルバムが出され、そこでは、デヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカー、ロニー・キューバという三巨頭が、御大デヴィッド・マシューズ号令の下、とてつもなくブッとく、ファンキーなサウンドを届けてくれました。

2004年2月2日

Electric Outlet / John Scofield


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:この人を初めて聴いたのは、もう10数年前でしょうか。
ある人からCDを借りたのですが、何も判らず、2、3日してお返ししました。

「何がエエのか、どこが面白いのか、音、外れてるんとちゃうか?」etc.さっぱり判りませんでした。

One Of A Kind / Dave Grusin


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:後の<Mountain Dance>もフュージョンにおける最もベーシックなステレオタイプとは思いますが、本作から溢れ出している極上のメロディーとアレンジセンスは、やはりフュージョンが通過しなければならなかった「形」なのではないかと思います。