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2005年3月30日

モンドグロッソ / モンドグロッソ

リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:いわゆるクラブ・ミュージックという分野は全く興味がなかった訳ではなかったのですが、ずっと今まで聴かずに来てしまいました。

寧ろ、フィーリング的にはディスコやレアグルーヴ(ファンク系)といった所までが自分の許容範囲だと信じていたようなところがありました。

サードパースペクティヴ / ユナイテッド・フューチャー・オーガナイゼーション


リリース:1996年
評価:★★★
コメント:とある知人から「こんなのどう?」と教えられて手を出した一枚です。

正直、今まで聴いてきたジャンルや嗜好的な面から言えば100%OKにはならないかなぁ・・・と事前に下調べした時には思っていました。

2005年3月24日

Rashida / Jon Lucian


リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:全編を通じて聴くと、何とも幸せな気分に浸れること請け合い、そんなジョン・ルシアン(vo、g)の極上ヴォーカルアルバムです。

フリー・ソウルと(CDの帯では)カテゴライズされていますが、その楽曲から受ける印象はラテン/ブラジリアンサウンドといった趣が大きな割合を占めているように感じます。

2005年3月20日

My Dear Life / 渡辺貞夫


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:'70s末からの一大フュージョン・ムーブメントの火付け役であり、リーダー的位置にもいた渡辺貞夫氏(fl、ss、etc..)の'77年作品。

A Message From a Tribe / Phil Ranelin & Wendell Harrison


リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:ここ最近の個人的な音楽傾向がブラック・ジャズ、スピリチュアル・ジャズ中心になっているのですが、そんな欲求に見事に当てはまったナイスな一作です。

トライブ・レーベルの両巨頭であるフィル・ラネリン(tb、vo)とウェンデル・ハリソン(ts、fl、vo)が、アルバムタイトルそのままに非常にメッセージ性溢れるサウンドを発信しています。

2005年3月6日

Astral Traveling / Lonnie Liston Smith


リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:ロニー・リストン・スミス(p、elp)率いるコズミック・エコーズ名義でのファーストアルバム。

その名の通り、独特のコズミックな音空間を演出することで多くの'70sの録音が'90sのクラブ・シーン辺りで大きな評価を得た事はご承知のことと思います。

2005年3月5日

Members, Don't Git Weary / Max Roach


リリース:1968年
評価:★★★★
コメント:参加メンバーの面白さ、そこから生み出される音に興味があった・・・というのが主たる入手動機ですが、ズバリ、非常に満足度の高い作品でした。

Everything I Play Is Funky / Lou Donaldson


アルバム名
アーティスト
リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:<Alligator Bogaloo>を初めて聴いたとき、万人が言うほど「いいのかなぁ・・・」と生意気にも思いました。

今からしてみれば、「聴いた」のではなく(音を)「聞いた」だけだったのですね。反省しきりです。(^^;

2005年3月1日

Electric Byrd / Donald Byrd


リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:未聴作品は山ほどありますが、ドナルド・バード(tp)作品の面白さの1つは、その時代毎にハード・バップであったり、エレクトリックなモードっぽさであったり、(そして個人的には大好きですが)ファンク/レアグルーヴであったりと、さまざまなスタイルを楽しめるところなのかなぁと思います。