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2005年7月31日

ホームスプーンミュージック / 中川イサト


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:日本を代表するアコースティックギターの名手、中川イサト氏が'81年にリリースした本作。

'77年にリリースされた<Opus 1310>がバラエティに富んだ楽曲を取り入れたカラフルな作品でしたが、本作もブルースやカントリーを基調としたなんとも「和む」楽曲が配されています。

2005年7月30日

Adam's Apple / Doug Carn


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:Black Jazz Record時代の4作品でほぼ全てのパワーを出し切ってしまったのではないのか?とも思えてくる、ブラックジャズの巨人、ダグ・カーン(key)。

そのBlack Jazz Recordレーベルでの最終作となる本作は、まさに渾身の一作かと。

Does the Sun Really Shine on the Moon / Gary McFarland


リリース:1968年
評価:★★★★
コメント:ビーチボーイズの[1]やフィスス・ディメンションの[11]などの有名曲に施されたアレンジを耳にすれば、なんとなく(本当になんとなくですが)本作がリラクゼーション音楽とは別の癒し系音楽なのかなぁと思えてきます。

2005年7月27日

Caliente! / Gato Barbieri


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:ラテンもの(音楽)が持つ「情」のようなものに何故か小生は反応してしまう訳です(^^;

否、案外多くの日本人は実はそうなのでは?と思ったりもします。

2005年7月25日

Dear Friends / Abraham Laboriel


リリース:1995年
評価:★★★★
コメント:'70sから'80sのクロスオーバー/フュージョン作品を持っておられるならば、恐らくかなりの確率でクレジットされているであろう、スタジオ系ミュージシャンの一人。

2005年7月24日

Lanquidity / Sun Ra


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:本当に不思議な魅力を放つサン・ラの'78年作品。
他にも聴いてみたいサン・ラ作品はいくつもありますが、先ずは本作を手に取りました。

Moods & Grooves / Ju-par Universal Orchestra


リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:グループの経緯や本作意外のリリース有無などについても全く情報を持ち合わせていないのですが、某Webサイトで見つけた紹介文が気になり入手した次第です。

2005年7月23日

In Time / 井上薫 プレゼンツ Chari Chari


リリース:2002年
評価:★★★★
コメント:井上薫氏についての前知識は(現在も)何も持ち合せてはいませんが、このような音を聴くに連れ、見事なクリエーターぶりに驚かされました。

2005年7月22日

Kyoto Jazz Massive / V.A


リリース:1994年
評価:★★★★
コメント:私は2002年リリースの<Spirit Of The Sun>という作品で初めてキョート・ジャズ・マッシヴというグループを知ったので、「キョート・ジャズ・マッシヴ」はグループ名だと思っていたのですが、元々は本作の作品タイトルだったのですね。

2005年7月15日

Swinging Macedonia / Dusko Gojkovic


リリース:1966年
評価:★★★★
コメント:年代モノのお酒の味が判るほど呑んべえでも食通でもありませんが、ダスタ・ゴイコヴィッチ(tp)の'66年録音の本作は、例えて言うならそんな「香り」や「味わい」の深さ・・・なんて表現が似合いそうな逸品かと思います。

Feel It / Kitty Winter Gipsy Nova


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:やはりフュージョンというカテゴリになるのでしょうか。

Kitty Winter Gipsy Novaという名義で'78年に一作のみリリースされた本作。

2005年7月11日

Waltz for Koop / Koop


リリース:2001年
評価:★★★★
コメント:取り立てて派手な事をやっている訳ではなく、寧ろ、メロディラインなどは王道とも言える?程にオーソドックスに思えるのですが・・・

2005年7月10日

Infracom Presents Re: Jazz / [re:jazz]


リリース:1997年
評価:★★★★
コメント:M.フォークト(p)その人も、トリオのメンバーも、更に言えば、本作に収められている各楽曲のオリジナル(無論、そのプレーヤーも含む)も全く知らないのです。

が、寧ろ、前知識なしで本作と対峙し、素直に「あぁ、きれいな曲が沢山あるし、演奏も上手いなぁ」と思えばそれでいいのではないかなぁと思います。

2005年7月9日

Lennie Tristano / Lennie Tristano


リリース:1998年
評価:★★★★
コメント:正直申し上げて、クール・ジャズが何たるや?など少しも判っていません。

「クールな(いけてる)ジャズなの?」、「冷たい≠熱くなれないジャズなの?」・・・

Noisy Silence-Gentle Noise / Dave Pike Set


リリース:1969年
評価:★★★★
コメント:'60s初期にリリースされた<Pike's Peek>という作品でこの人、デイヴ・パイク(vib)を初めて聴いたのですが、本当にきれいなモード作品でした。

Drum Ode / Dave Liebman


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:マイルス・デイビスの下で吹いていたデイヴ・リーブマン(ss、ts、etc)は未だ一度も耳にしたことが無いのですが、本作は盟友リッチー・バイラーク(elp)、ジョン・アバークロンビー(g)等と共に作り上げた、ちょっと実験的な匂いのする作品です。

Laura Allan / Laura Allan


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:最近、ちょくちょく顔を出すようになった某お店で流れていた本作を耳にし、「いいなぁー」と思い、急いでメモをとり(^^;入手した逸品です。