コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2006年1月23日

Lawyers in Love(邦題:愛の使者)/ Jackson Browne


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:いわゆる洋楽を聴き始めて数年経った頃でしょうか、丁度、ジャクソン・ブラウン(vo,g)の本作の冒頭を飾る[1]がヒットチャートに上っていました。

'70s初頭からの生え抜き的なSSWとしてヒット曲も持っていたJ.ブラウンですが、
比較的アメリカンロック然としてカラリと明るめの楽曲を並べた本作が当たったのも、それら'70sからの生き残り(と言っては失礼ですが)組に良く見られた「新しい要素」の導入が理由の1つであったのかも知れません。

米の某有名音楽雑誌で「'70s最高の叙情詩人」と謳われたJ.ブラウンが'80sに見せたパワフルな1作かと思います。

ビート感溢れる曲も良いのですが、個人的にはもう少しゆったりとした[5]、[6]といった辺りにJ.ブラウン本来の良さのようなものを感じます。

とは言え、味付けはやはりアーリー'80sの香りが立ち込めていますが(^^;
収録曲
1.Lawyers in Love
2.On the Day
3.Cut It Away
4.Downtown
5.Tender Is the Night
6.Knock on Any Door
7.Say It Isn't True
8.For a Rocker

0 件のコメント:

コメントを投稿