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2006年7月30日

Lady Soul / Aretha Franklin


リリース:1968年
評価:★★★★★
コメント:「ヒット作だから良い」という見方もあるでしょうが「良いからヒットした」と捉えるのが本作に対する見方なのだろうと思います。

2006年7月28日

Saudade / Moacir Santos


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:過去にもCD化されていた本作の主人公であり、マルチリード奏者であるモアシル・サントスの'74年作品。

いわゆる一般的なジャズリスナーからの評価がどのようなものなのかは存じませんが、兎に角本作に収められた楽曲の数々は本当にリラックスして聴けるものばかり。

2006年7月26日

Fly with the Wind / McCoy Tyner


リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:こんな聴き方がいいのかどうか判りませんが、個人的には本作のホストであるマッコイ・タイナー(p)よりもビリー・コブハム(ds)に俄然惹かれます。

2006年7月23日

Jaco Pastrius(邦題:ジャコ・パストリアスの肖像)/ Jaco Pastrius


リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:我が音楽人生における幾つか痛恨のミスの1つは、存命中のジャコ・パストリアスに対して恐ろしい程無関心であった点です。

Weather  Reportというバンドも、そこに彼が居た事も知ってはいましたが、それ以上接近することはありませんでした(まぁ、元来がギター派でしたので)。

2006年7月22日

The Voyage / スリープウォーカー


リリース:2006年
評価:★★★★
コメント:前作<SLEEP WALKER>を耳にした時の衝撃と感動、と同時にSLEEP WALKERが同邦のバンドであることへの誇りのようなものまで覚えました。

何十年と音楽を聴いてきましたが、そんな事を感じたのは先にも後にもありませんでした。

2006年7月21日

Partners in Crime / Rupert Holmes


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:ヒット作故、敢えて「外す(聴かない)」方も居るかも知れません。

とは言え、ルパート・ホルムズが'70s末から'80s初期にかけてのAORブームにあってその地位を確立したことを確認するには、やはり聴いてみるのが一番です。

Morning Song / David Murray


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:「木を見て森を見ず」の愚を冒かしてはいけない事は判っていますが、自分にとって初めてのアーティストに対する第一印象はそれなりに大切にしたい、というのが小生のポリシー(それ程大層なものではありませんが(^^;)。

2006年7月19日

Voices and Rhythms of the Creative Profile / Harold McKinney


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:ブラック・ジャズの雄、トライヴ・レーベルの顔役であるウェンデル・ハリソン(fl)やマーカス・ベルグレーブ(tp)をサポートに従えて作成されたハロルド・マキニー(v、elp)唯一の?ソロ名義作品。

2006年7月17日

Bernard Purdie's Soul to Jazz / Bernard Purdie


リリース:1996年
評価:★★★
コメント:多分、バーナード・パーディー(ds)好きな方は、あまりストレートアヘッドなジャズというフィールドには興味をお持ちでないかも知れません。

Extensions / Manhattan Transfer


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:'70s半ばにデビューし、着実にスターダムに上がったマンハッタン・トランスファ。

ヴォーカリーズというスタイルをモダンに、そしてソフィスティケイトされたスタイルが老若男女を問わずに受け入れられたところが最大の武器足り得たのでしょう。

2006年7月16日

Village of the Pharoahs / Pharoah Sanders

リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:'71年から'73年にかけて、細切れ的に録音された音源をまとめた本作('73年リリース)。

この時期だと、<Black Unity>のような強烈な作品もありますが、本作は同じ強烈さにしても民族的/地域的なものが色濃く出されているように感じます。

2006年7月15日

Unsung Heroes / Crusaders


リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:アルバム<1>を再スタートを切ったクルセイダーズのファースト作品と捉えれば、本作はサードアルバムという事になります。

2006年7月11日

Let Me In Your Life(邦題:輝く愛の世界)/ Aretha Franklin


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:先日、音楽好き仲間が集って山中の別荘で一日中音楽を聴こうという事になりました。

夜も更けた頃、ターンテープルに乗ったのがアレサ・フランクリンの本作でした。

2006年7月8日

Shades of the Blue / Madlib


リリース:2003年
評価:★★★
コメント:ジャズとヒップホップの解后云々については、そのオリジネーターが誰であったのかは知る由もありませんが、ある種、自然発生的なものであったのかも知れません。

2006年7月2日

Them Changes / Buddy Miles


リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:最近聴いたバーナード・パーディー作品に収録されていた[1]が耳に留まりました。

コンポーザーはバディー・マイルスとなっており、何も知らないまま本作を入手した次第です。

En Directo / Jayme Marques


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:ブラジリアン・フュージョンの本質とか難しいことは判りませんし、生憎、それ程多くの知識も持ち合わせていません。

従って、ジェイミー・マルケス(vo、g)という人がどのようなスタンスで活動しているのか知りません。

Maiden Voyage (And More) / Ramsey Lewis


リリース:1968年
評価:★★★★
コメント:オリジナル作品としてリリースされた<Maiden Voyage>と<Mother Nature's Son>(共に'68年作)からのアセンブルで構成された盤。

#2in1ではありませんのでご注意を。

2006年7月1日

Brazilia / John Klemmer


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:元々ジャズ・サキソフォニストであるジョン・クレマー(ts)ですが、'70sにはそのカテゴリに留まらず、いわゆるフュージョン系の作品も数多く録音しました。