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2007年3月29日

Kilyn / 渡辺香津美


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:リアルタイムでの音楽経験に照らし合わせてみると、ようやく(?)ベストテン系の歌謡曲から脱却した頃だったと思います。

Colorblind / Robert Randolph


リリース:2006年
評価:★★★★
コメント:何を演(や)っているのか、どういう人物なのか、全く下調べもしないままに音楽大好き上司(笑)から勧められるままロバート・ランドルフの3rd('06年作)である本作に手を出しました。

2007年3月25日

Comin' Through / Eddie Henderson


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:ジャズ・ファンク期へ向かったハービー・ハンコックをサポートしたり、'80sのファロア・サンダースの諸作でも印象的な動きを見せたエディ・ヘンダーソン(tp、flgh)が'77年にリリースしたソロ5作目。

Smile / Laura Nyro


リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:SSWとしての才もあるのでしょうが、他アーティスト(5th DimensionやBlood Sweat & Tears、Three Dog Night etc.)にカバーされたり/楽曲を提供する等のアクションによっての名声がそれの何倍もある(?)かも知れないローラ・ニーロ(vo、p、g、etc..)。

Free Spirits / Mary Lou Williams

リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:その手の(=ジャズ系の)雑誌などでも殆ど目にする事のないメリー・ルー・ウィリアムス(p)ですが、評論家の方の評価は本当の所どのようなものなのでしょう?

2007年3月21日

Abbey Is Blue / Abbey Lincoln


リリース:1959年
評価:★★★★
コメント:何故この作品に辿り着いたのかを申し上げれば・・・

1)某ジャズ本にリストアップされていたから
2)元マックス・ローチ夫人だから
3)本作の[1]をディー・ディー・ブリッジウォーターのカバーで聴いたことがあったから

2007年3月17日

Occasional Rain / Terry Callier


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:音(音楽)に対する感想または表現として「肌触り」という形容をするのはおかしな話ですが、もしそれを承知で例えるとすれば、テリー・キャリアー(vo)の本作のそれは「決して卸し立てではないが、その飾り気の無さが愛着となる木綿のような」等と、ちょっと気取った言い方で言い表せるかも知れません。

2007年3月14日

Mark Murphy Sings / Mark Murphy


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:以前に聴いた<Midnight Mood>('70年)という作品も良かったのですが、如何せん、男性ジャズボーカルそのものをよく知らない小生にとっては、何かもう一つのめり込むポイントのようなものが見つけられずにいました。

2007年3月10日

Never Mind The Bollocks(邦題:勝手にしやがれ!!)/ Sex Pistols


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:中学生2年生か3年生の頃だったと思います、洋楽を聴き始めたのは。

時代は'70sから'80sへと移り変わり、それに応じるかのように音楽シーンも当然変化し、既にブリティッシュ・パンクも(完全に火が消えた訳ではなかったでしょうが)下火でした。

2007年3月8日

In the Heat of the Night(邦題:真夜中の恋人達)/ Pat Benatar


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:ロック・クイーンなどという呼称が今の時代にどれ程「響く」のか判りませんが、'80s初期にその冠を被れた一人がパット・ベネターではないでしょうか?

2007年3月3日

Blow Thru Your Mind / Byron Morris


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:某ジャズ本に紹介されていたのを目にし、且つ、それがスピリチュアル・ジャズのカテゴリに載っていた事に興味を惹かれて入手した一品です。

Live at the Lighthouse / Grant Green


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:モダンジャズはその音楽的な演奏技術の高さが(他のカテゴリ、ジャンルに比して)要求されると個人的には思っています。

Rhapsody and Blues / Crusaders


リリース:1980年
評価:★★★
コメント:クルセイダーズとしてのファースト・アルバム・リリースから数えても35年。

それ以前のジャズ・クルセイダーズ時代も入れれば悠に40年以上活動してきているクルセイダーズ。