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2007年11月30日

Back In Black / AC/DC


アルバム名
アーティスト:AC/DC
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:常にストレート&ハード、タイト&ラウドなサウンドメイクで迫ってくる、謂わば、小細工なしのサウンドは、後年の若手HR/HMバンドの連中が賛辞を惜しまない作品の一つとして本作が度々登場することからも窺い知れます。

2007年11月25日

Out Of Chaos / 峰厚介


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:偏見であることは百も承知なのですが、日本人がテナーサックスを演じると、どうも手に余るような印象を受けます。

何と言いますか、思いっきり楽器を鳴らしきれないようなもどかしさを感じます。

2007年11月24日

Freeze Flame / J.Geils Band


リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:'70年のデビューアルバム以降、毎年のように作品をリリースしてきたJ.ガイルズ・バンドの通算12作目。

ざっと10年以上にわたってメンバーチェンジもなく、ひたすらアメリカン・ロックをやり続けて来た彼等が、本作では少しその部分からはみ出したような(?)感じも受ける楽曲を幾つか入れています。

2007年11月23日

Rebel Yell(邦題:反逆のアイドル)/ Billy Idol


アルバム名
アーティスト
リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:当時目にした某書籍では、「パンクのファッションとイメージだけを借りてショウビズに迎合した云々」とあった事を覚えています。

Get Close / Pretenders


アルバム名
アーティスト
リリース:1986年
評価:★★★★
コメント:パット・ベネターもジョーン・ジェットもそうでしたが、'80s女性ロッカーには何故かしら姐さん的雰囲気が漂う人が目についたのですが、プリテンダーズのフロントを張るクリッシー・ハインド(vo,g)には、更にその上(?)のイケてるママさんロッカー的な重みと言いいますか、どっしり感がこの頃から大きく漂うようになったように思います。

2007年11月18日

Sweet Dreams (Are Made of This)(邦題:スイート・ドリームス)/ Eurythmics


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:ユーリズミックスがワールド・ワイドなブレイクを見せた'83年作品。

時代はMTV時代の隆盛と重なり、アン・レノックスの中性的なルックスとそれに見事にフィットする低めの声質(テナー系か?)、デイブ・スチュワートの才に拠る所も多いと思われる楽曲構成。

Freeze Frame / Godley & Creme


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:後年の'80sブリティッシュイ・インヴェージョンにおける数々のバンドが持ち出したビジュアル性やある種のミスクチャ感覚といったもの、その肌触りを'70s初期からクリエイトしていたと思われる10cc。

2007年11月13日

Talking Back To The Night / Steve Winwood


アルバム名
アーティスト
リリース:1982年
評価:★★★
コメント:相変わらずのタレントを発揮するスティーヴ・ウィンウッドの'82年作品。

前作&ヒット作である<Arc of a Diver>('81年作)と次作(これまたヒット作)である<Back in the High Life>('86年作)に挟まれる形で存在する本作。

2007年11月10日

Still Warm(邦題:鯔背-いなせ)/ John Scofield


リリース:1986年
評価:★★★★★
コメント:近年のジョン・スコフィールドの作品には全く手を出していないのですが、殊、'70s作品、'80s作品には非常に私個人の嗜好性とマッチする作品があります。

Success Hasn't Spoiled Me Yet(邦題:アメリカン・ガール)/ Rick Springfield


リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:本当に売れに売れた'80s初期のリック・スプリングフィールドが正に自分自身の洋楽に対する夜明けとシンクロしている分、こうして作品を聴き直すと、思いっきり当時へタイムスリップしてしまいます(^^;

2007年11月3日

Upstairs at Eric's(邦題:オンリー・ユー)/ Yazoo (米国ではYaz)


リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:'80s初頭辺りのMTVによるアーティストのプロモーションは、特に英国勢の米国における認知度の向上に一役買った事は間違いないと思います。