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2008年5月31日

Cat Scratch Fever(邦題:傷だらけの野獣)/ Ted Nugent


リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:個人的にはこの人、テッド・ニュージェント(g、bgr.vo、etc..)も殆どその音を聴かずに今に至っています。

風貌やいくつかのアルバムジャケットからしてHR系だろうと容易に想像はついていたのですが、ロックを聴き始めた時期('80s初頭辺り)には名前だけしか聞かなかった事もあろうかと思います。

Private Dancer / Tina Turner


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:アイク&ティナ時代の栄光とは別に、ソロとして活動を開始したティナ・ターナーが最も成功を収めた作品として多くの人が認める人気盤。

2008年5月25日

Chicago 17 / Chicago


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:前作<16>で開花したデヴィッド・フォスターのプロデュースによる都会派AOR路線+若干のブラス・テイストを継承した<17>。

Asia(邦題:詠時感~時へのロマン~)/ Asia


リリース:1982年
評価:★★★★★
コメント:産業(=商売)先行の音楽には、前宣伝の大きさに騙される事も少なくはないですが、当時、このエイジアにしてもその話題の大きさは桁外れでしたね。

Buster(映画「バスター」)/ Phil Collins


リリース:1988年
評価:★★★
コメント:'80s最も忙しかった男(?)の一人ではないかと思うフィル・コリンズが、とうとう映画の主役としても活躍。

その同名サウンドトラックが本作。

何時もの事ながら、映画そのものは全く興味がないのですが(^^;、

2008年5月24日

Madonna(邦題:バーニング・アップ)/ Madonna


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:御年50歳にして新作も発表し、衰える事無くアクティブ・ラインで活躍しているマドンナ。

丁度、洋楽を聴き始めて程なくしてこの人が本作でデビューしてきました。

Crystal Silence / Gary Burton & Chick Corea


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:大袈裟な表現かも知れませんが、無駄なものなど何一つ無い純粋さの極みのような作品です。

共に'60s末から'70s初期にかけてNext Jazzを追求しようとしていたゲーリー・バートン(vib)とチック・コリア(p)が、敢えてデュオでピュアなサウンドを突き詰めたようとした姿勢が逆にスリリングにも思えてきます。

2008年5月18日

Mistaken Identity(邦題:私の中のドラマ)/ Kim Carnes

リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:'70s初期から活動をしてきたキム・カーンズが'80sに向けてこれまでのスタイルを修正した?結果として大ヒットした6作目。

2008年5月17日

Front And Rear / 堀井勝美


リリース:1989年
評価:★★★
コメント:堀井勝美氏(Compose、Arrangement)その人は演奏に加わらないものの、その「頭の中に鳴っている音」を我々の耳へと届けるために用意されたのが堀井勝美プロジェクト。

Disco Baby / Van McCoy


リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:僅か35歳にして亡くなってしまったヴァン・マッコイ。

本作はV.マッコイ&ソウル・シティ・シンフォニーという名義で'75年にリリースされた一作。

Summer Breeze(邦題:想いでのサマー・ブリーズ)/ Seals & Crofts


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:隆盛を誇った'70sフォーク/SSW系の中にあって、Seals & Croftsも印象に残るナンバーを多数輩出したグループかと思います。

2008年5月14日

Gaucho / Steely Dan


リリース:1980年
評価:★★★★★
コメント:これもロック好きの方からすれば「何を今更…」と思われる程の名盤かと思いますが、こうして20年以上を経ても何ら遜色なく聴ける程のクオリティ、何度も何度も聴き直せる程の豊かな楽曲性を改めて思い知らされる訳です。

2008年5月11日

Affinity / Affinity


リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:何のきっかけで本作を入手したのか忘れてしまいました(^^;

恐らく、雑誌か書籍に掲載されていた文面(よりも、ジャケ写真)に何か惹かれるものがあったのだろうと思いますが、ろくに聴かずにCD棚に並べるだけになっていました。

St. Elmo's Fire(映画「セント・エルモス・ファイアー」)/ V.A


リリース:1985年
評価:★★★
コメント:いつもの通り(?)、本題である映画の方はサッパリ判らないのですが、'80s音楽好きという側面からははやりジョン・パーのパワフル・ヴォーカルで大ヒットした[1]を収録する作品として記憶しています。

2008年5月10日

Empty Glass / Pete Townshend


リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:嗜好性の違いか、はたまた、食わず嫌いなのか、これまでThe Whoの作品をまともに聴いた事はありませんでした。

偶々<Who's Next>を聴いた時に「んっ?!何だかイイなぁ」と気付かされました(その作品から入るのが良いのか悪いのかは??ですが)。

2008年5月8日

Remote Control / Tubes


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:一聴するとアメリカンなバンドとは思えない音をしていると思うTUBESですが、奇才アーティストで知られるトッド・ラングレンのプロデュース(また、g、keyとしてもクレジットされていますが)を受けて製作した5枚目のアルバム。

Ammonia Avenue / Allan Persons Project


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:私自身がリアルタイムでアラン・パーソンズ・プロジェクトの名前を知ったのは、正に本作からのシングルとして[5]がチャートに登っていた頃でしょうか。

2008年5月6日

But Seriously, Folks...(邦題:ロスからの蒼い風)/ Joe Walsh


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:よく引き合いに出されるのかも知れませんが、イーグルスが<Hotel California>('76年作)で'70s後期の西海岸の斜陽のようなものをシリアスに歌い出したのに対し、同イーグルスの後期メンバーの一人としても活躍したジョー・ウォルシュ(vo、g)の本作は何といいますか、(+AOR的な要素も含みつつ)未だ色褪せない西海岸ロックを聴かせてくれているように思えます。

Three Street Worlds / Two Banks of Four


リリース:2003年
評価:★★★
コメント:個人的にはあまり積極的に聴き入るジャンルではないのですが、少し前まではスピリチュアル・ジャズといった妖しい(笑)ジャンルを集中的に聴いていた事もあり、そんなコンテキストからこのツー・バンクス・オブ・フォーも知ったというのが実のところです。

Easter / Patti Smith Group


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:N.Y. アンダー・グラウンドの女王(これも聞き飽きた形容の一つではありますが・・・)、パティ・スミスの3作目にして、最も成功した作品であろう本作。

言わずもがなではありますが、大御所、ブルース・スプリングスティーンとの共作としてクレジットされている[3]のヒットを生んだ作品としても有名かと思います。

2008年5月3日

Knee Deep in the Hoopla(邦題:フープラ)/ Starship


リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:どのような紆余曲折があったのか、詳しい事は知りません。

正直、そこまでジェファーソン・スターシップ(ジェファーソン・エラプレイン含む)を追いかけてきた訳ではありませんので(^^;

2008年5月2日

Suddenly / Billy Ocean


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:例えばソウル・ミュージックと言っても、所謂ルーツ的なものもあれば、英国ソウルのようにそのエッセンスを軽やかに/お洒落に昇華したスタイルもあるかと思います。