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2017年3月26日

Flashing / 菊池ひみこ& DEAD END w/ Ernie Watts

リリース:1981年
コメント:<Don't Be Stupid>のコメントでも書きましたが、現時点では入手難となっている菊池ひみこ作品。

それでも折角なので?興味の熱が冷めないうちにセカンドにもリーチしてみました(因みに、本作は中古CDでの入手です)。

で、実を言えば今回の急な菊池ひみこアプローチのキッカケを作ったのが、(投稿サイトで)たまたま視聴した[1]。

タイトル通り、スペーシーなモノトーンなエレピによるイントロがいきなり小生の「やる気スイッチ」をオン(^^

フュージョン渉猟期、それも後半の方はスピリチュアル系ジャズといった、まぁ、正統なジャズでもないような、それでいて聴くことが一切苦にならず、ナチュラルトリップできそうなところをウロウロしておりました。

濃度はそれらよりも薄いのですが、そのエレピのどこか醒めた感じに妙に心がざわつきまして...はい、こうして何作か入手してみることに相成りました。

作品全体がそうしたテイストで貫かれている訳ではないので、そうした意味ではすこし予想(期待?)は外れたと言えなくもありません。

それでも、少し[1]の感じも味わえる[5]や、軽やかなブラジリアンテイストに乗ってアーニーワッツのソプラノが活躍する[8]など、楽しみどころは多々あります。

因みに録音メンツは<Don't Be Stupid>と同じであり、ゲストであるE.ワッツも前作での作業が気に入ったのか、本作には自作曲も持ち込んでの参加になっています。
収録曲
1. コズミック・ダスト・ブルー
2. エブリデイズ・ア・ミラクル
3. ハイヤー・レベルズ
4. ピースフル・モーメント
5. リトル・ロンピング・ガール
6. バック・トゥ・バップ
7. サンデー・モーニング
8. アフター・ザ・フェスティバル

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