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2017年10月16日

Live In Japan / Glen Campbell

リリース:1975年
コメント:一ヶ月ほど前でしょうか、たまたまチューニングオンしたFMラジオ(国営放送でしたが)にて、ほぼ半日くらいぶっ通しでロック中心にオンエアするという番組がありました。

テーマとしては、69歳以上で現役で活躍しているアーティストを中心に新旧曲をかけていたのですが、ご他聞に漏れず、この方の歌も流れておりました。

「現役」というルールだと、正確にはこの方は含まれないのですが、亡くなったのが今年の8月という事もあってか、はたまた、やはりその功績の大きさ故か、この方の作品も流されてました。

で、その時に流されたのが本作に収録されているメドレー曲([10])でした。

名前は知っているものの取り立てて興味があった訳でもなく、況してや基本的にはカントリー歌手ということらしいので、圧倒的にリーチする機会に恵まれませんでした。

今回FMで流れたメドレーを聴いて、何となくその旨さに惹かれて「作品全体を聴いてみましょうかねぇ」と思えたのが本作入手の経緯です。

幸いなことに?オリジナル曲だけではなく[5](オリビア・ニュートン・ジョン)や[6](ジョン・デンバー)、[9](バーブラ・ストライザンド)などのカバー曲も多数組み込んでおり、また、全体アレンジが日本のオーケストラを後ろにつけている為か、歌謡曲っぽいアレンジになっているのも、ある意味、聴きやすくてよかったかなぁ(^^

小生よりもう少し年齢が上の方は、'75年に日本でコカコーラのCMソングに[8]が採用されて大ヒットしたというのを記憶されているらしいです(オンタイムだと小生は小学校低学年か...あまり記憶に無いですねぇ...残念)。

因みにこのライブ中にも「スカット、サワヤカ、コカコーラ」と日本語で何度も連発するファンサービス振り(^^ メーカーにとっては嬉しかったでしょうね。
#日本コカコーラがこのライブに協賛していたのか知らん?
#でなきゃ、少なくとも今のご時世だと色々煩い事になりそうな(^^;

もとい。こういうスタイルで日本で人気を博す外国人歌手って、今で言うと誰になるのかなぁ...小生の中だと、'80sのフリオ・イグレシアスなんかが一番に思い浮かびます(あ、これは女性だけだったかな(^^;)

追伸:
紙ジャケケースでの再発ですが、見開きに載っている写真では、G.キャンベルとムッシュかまやつが並んでギターを爪弾いています。ライブには出演していないと思うのですが、ムッシュとはいかなる関係でこの写真採用になったのでしょうか??
収録曲
1.I Believe In Music [Intro]
2.Galveston
3.It's Only Make Believe
4.Lovelight
5.I Honestly Love You
6.Annie's Song
7.Song For Y'all
8.Coming Home (To Meet My Brother)
9.Try To Remember / The Way We Were
10.Hits Medley: By The Time I Get To Phoenix / Try A Little Kindness / Wichita Lineman / Gentle On My Mind
11.My Way
12.William Tell Overture
13.Amazing Grace

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