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2018年2月25日

No Reason to Cry / Eric Clapton

リリース:1976年
コメント:未だにエリック・クラプトン作品の多くを未聴のままなのですが、多分にこれはギタリストとしてE.クラプトンを捉えらのが災いしているのだろうと思います。
'80s洋楽に揉まれて洋楽の道に踏み込んだ人間、程なくしてHR/HM系(のギター)に大きく耳目を奪われて行った身においては、いくらギター弾きのレジェンドと言われようが、ちっとも上手いとも、凄いとも思えないそのプレーに早々に見切りをつけ...まぁ、洋楽聞き始めて間もない中坊の視野の狭さと思ってお笑いください(苦笑)

結局のところ、ロック雑誌やロック名盤図鑑的な資料から「これくらいは聴いておかないと行けないかな」的な半強制的な耳の当て方をした事が延々と今に続いているのだと思います。

#尤も、ファンの方にとっても'80sのE.クラプトンが面白かったのか
#については、ここでは触れません ;-p

さて、本作はソロ名義でリリースされた4作品名。先にも触れましたが、ギターを聴きたいという切り口で本作に入ってしまうと(特に、テクニカル先行で入ってしまうと)全くと言っていい程「弾いていない」クラプトン作品という事になるかと。

#勿論、比喩としてのそれです。悪しからず。

多分、若かれし頃に聴いてもどうと言うことなく、スルーした可能性大、、、だったとおもえるのですが、流石そこそこ耳は成長しており?、このアーシーさとマイルドさが程よいカントリー系ブルーズロックな感じがいいではないですか。

クレジットに目を通せば、ボブ・ディランやザ・バンドの面子、ロン・ウッド、ジェシ・デイヴィス、ビリー・プレストンなどなど総勢40余人、いやー、いいもの出来そうなですねぇ的な方々が顔を揃えております。

[3](B.ディラン作品)でのクラプトン&ディラン w/バンドパフォーマンスを「気持いい」と感じられる程度に洋楽を聴いてきたんだなぁ、としみじみ思ったりします(笑)
収録曲
1. Beautiful Thing
2. Carnival
3. Sign Language
4. County Jail Blues
5. All Our Past Times
6. Hello Old Friend
7. Double Trouble
8. Innocent Times
9. Hungry
10. Black Summer Rain
11. Last Night

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